【膠原病ブログ】あなたの髪は大丈夫?大量の抜け毛は病気が原因かも
季節の変わり目は体調を崩しがちですよね。
お元気でお過ごしでしょうか。
わたしはまあ、あいかわらずといったところですかね。
今日はやや薄曇りな心模様であります.
その理由は…髪!!
混合性結合組織病(MCTD)の未桃みもです。
こんにちは。
髪の毛がどんどん減っていく!
大量の抜け毛に悩む日々
最近のわたしはビックリするくらい髪の毛がよく抜けます。
髪をブラッシングすればもちろん、ドライヤーをかけても、手ぐしで梳いても、軽く引っ張っても、撫でても、触れても、抜ける抜ける抜け落ちる。
しかもその量が半端ではありません。大量なのです。
自宅の掃除も大変です。
歩くだけで抜け落ちているのではないか、いや動かずとも息をするだけで抜けているのかと思うくらい、部屋や廊下や洗面所などあちこちに散らばる髪の毛たちよ…。
「1日に50~100本程度の抜け毛は自然な生理現象」
というけれど、わたしの場合は軽く1日500本は抜けているのではないかと思います。
普段はかんざしでしっかりとひとつにまとめているのになぜ?
髪が長いからよけいに抜け毛を多く感じるのかも?
(胸に届くくらいのロングヘアです)
このままではシャレではなく、本物の「落ち武者ヘア」になってしまいそうです…もしくは「河童」でしょうか。
ゆううつなお風呂タイム
洗髪時にこれまたごっそりと髪の毛が抜けるのです。
しかもそれが手や指や体にまとわりついて、不快感は激増します。
頭や体を洗ったりバスタブに浸かっている時間よりも、抜け落ちた髪の毛を拾い集めている時間の方がはるかに長い気がして…非常に気が滅入ります。
入浴時の抜け毛の量を例えるなら
「丸めて『羊毛フェルトマスコット』が作れそうなくらい」
ですね!!
いや、人毛フェルトマスコットかな…?(怖い)
羊毛フェルト(ようもうフェルト)とは、羊毛(ウール)を特殊な針でつつく事で、繊維を絡めながら任意の形に成形できる手芸の一種。ニードルフェルト(Needle Felting)とも呼ばれる。様々な色の羊毛を自由に組み合わせ、作品を制作する。主に動物や食物、アクセサリーなどを模したマスコットやブローチが作られる。
出典元:羊毛フェルト - Wikipedia
抜け毛の原因はやっぱり…
大量脱毛の原因を自分なりに考えてみました。
混合性結合組織病の症状のひとつかもしれません。
もしくはステロイド内服薬の副作用か。
はたまた年齢的なものか、季節の変わり目のせいか、ストレスのせいか…。
もしかして全部が原因かもしれません。どれも違うかもしれません。わかりません。
わたしは以前から髪の量はそんなに多いほうではありませんでした。
特に季節の変わり目(春と秋)には抜け毛が増えがちな体質ではありました。
けれど今はそんな次元を超えて、とにかくべらぼうに髪の毛が抜けていきます。
このままだとかなりの薄毛状態になるのは時間の問題です!!
抜け毛のお悩み解決案
①帽子をかぶる
根本的な解決にはまったくなっていないのですが。
とりあえずボリュームダウンした頭髪を隠すのには手っ取り早い方法です。
帽子をかぶるのは昔から好きです。
普段から外出時には紫外線予防も兼ねて帽子をかぶっています(冬は防寒用にニット帽)。
ただし「かんざし+帽子」って相性があまりよくないのですよね。
U字かんざしを積極的に活用していこうと思います。
▲ こちらのシルバーとブラックを愛用中。
金属アレルギーの心配をしなくていいのが最高!
折れたり曲がったりしない堅牢さもありがたいです。
②ウィッグを着用する
これも根本的な解決法ではないのですが、いいのではないでしょうか。
病気の有無にかかわらず、フルウィッグはいつか試してみたいなとずっと思っていました。
質のいいものはお金がかかりそうだし保管やお手入れが大変そうだけれど。
いろいろと調べてみようと思います。
③髪を短く切る
ロングヘアは重さで髪がペタンコになりがちです。
長さがある分だけ抜け毛の掃除も大変なので、思い切ってショートヘアにしてしまうことも考えました、が。
- 大好きなかんざしがつけられなくなってしまう
- 髪のセット(寝ぐせ直しなど)でドライヤーを使用するとさらに抜け毛が増えそう
ということなどを考えて、この案は却下。
④ヘッドスパや頭皮マッサージをする
これは実際に美容院で施術してもらったことがあります(かなり以前)。
個人的には気休めに程度にしかならないと思います。
やらないよりマシかな? というくらいのものです。
お金と時間があればやってもいいかもしれませんね。
結論:抜け毛にどう対応していくか
かんざしって便利です
とりあえず今は少しでも抜け毛を散らかさないように、かんざしで髪をまとめて過ごそうと思います。
かんざしのいいところは「毛量が少なくても髪をきっちりまとめられる!」ということですね。
(ヘアゴムだと何重にもきつく結ばないとスルリと落ちてしまいます。特に今は手指の関節の炎症で力が入りにくいから固く縛るのは難しかったり)
そんなこんなで「かんざしって便利だなー!」と喜んだりしつつも…。
でもいずれは、かんざしでも上手にまとまらないくらい毛量が減ってしまうのかもしれないと思うと、すごくせつないです。
ストレスをためない生き方を
「病気が治れば髪の毛も元に戻るよ!」
と自分で自分を励ましたいところだけれど…。
残念ながら「基本的には完治はしない」というのがこの病気の困ったところです。
上手に付き合っていくしかないのかな、と考えています。
髪にはあまり執着せずに生きていこう。
あとはやはり精神的なストレスがよくないですよね。
ストレスをためない生き方を模索していこうと思います。
オマケ:生きていればいいこともあったり
今日あった良きこと。
親戚の6歳の女の子の持っている、リカちゃんの双子の妹「ミキちゃん&マキちゃん」の人形とその服をお借りすることになりました!
ついでにリカちゃんも貸してくれるとのこと!!
服や肌着をモンチッチに着せてみたいです。
楽しみだなー。
こんなふうに、ささやかなしあわせを支えに生きていこう…
と思いましたとさ。
今日はなんだか薄暗いテーマの記事となってしまいましたが。
ここまでご覧いただきありがとうございました!
次回にお会いしましょう。それではまた…!!
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