【膠原病ブログ】危険な薬「ステロイド」の甘い誘惑を断ち切りたい!
昨日、2021年6月11日は一ヶ月ぶり
(正確には四週間ぶり)の大学病院での診察の日でした。
いやぁ、一ヶ月が経つのって早いですね。
ついこのあいだが診察日で、
病院の帰りに電車に飛び乗って、
錦糸町丸井の「リカちゃんキャッスル」の催事に行ってきた…
なんてことがあったばかりだというのに。
あのころはまだ元気だった…(遠い目)。
昨日の帰り道は、ターミナル駅そばの家電量販店と手芸用品店と、
それから100円ショップに寄ってくるだけで精一杯でした。
「なーんだ元気そうじゃん」
と言われそうですね。あははは。
混合性結合組織病(MCTD)の未桃みもです、こんにちは。
処方薬の大幅な減量
さて、昨日の診察では。
「血液検査の結果が全体的にかなり良くなっている」
ということでした。
ただし
「肝臓の数値が前回よりもさらに悪くなっている」
とも言われて、
原因は「薬の副作用」ではないかと指摘されました。
というわけで、減薬です。
「ロキソニン(のジェネリック薬)」を朝昼晩1錠ずつ処方されていたのが、すべて打ち切りに。
そして、
ステロイド内服薬である「プレドニン5mg錠」が、
朝1.5錠→1錠になりました!!
喜ぶべきことなのに…
ステロイドの減量。
本来ならこれは非常に喜ばしい事態です!! が…。
わたしの心は晴れません。
最近、
抗リウマチ薬である「メトトレキサート」の効き目が良くて増量気味で。
どんどんステロイドが減量されつつあるこの頃。
そんな時にわたしが強く感じていたのは…。
- 倦怠感
- 疲労感
- やる気の低迷
です。
先生にも相談してみました。
ステロイドは元気になる薬
するとやはり。
もともとステロイドには元気になる作用があることに加え、
この「混合性結合組織病(MCTD)」は、
強い倦怠感や疲労感が症状として出てくることもあって。
それをステロイド増量で改善させていた=倦怠感・疲労感を払拭していた=元気になっていたところを、
ステロイドを減らしたことにより、
再び疲労感や倦怠感という症状が出てきたのではないかと…。
「えっ、じゃあこの倦怠感&疲労感はどうしたらいいの?」
と先生に聞こうと思って、忘れてしまったおバカなわたし…。
今日は栄養ドリンクをグビグビ飲んでこのブログを書いています。
まあ、手が痛くないだけでもマシとしましょう。
家事は適当に手抜きでやるからいいとして。
疲労感&倦怠感は、横になってなんとかやり過ごす…。
問題は「やる気がまったく起きない」←これ。
やりたいことはたくさんあるのに、体が動き出せなくて。
動き出そうとしても、頭の中がぐるぐるっとなってしまって。
何から手をつけていいのかわからなくなるのです
ここ最近ずっとこんな感じです。
ブログもなかなか書けない状態です。
薬物の甘い誘惑
こんな時につい思ってしまうのは、
「もしもまたステロイドをガーッと大量に飲んだら、疲れもだるさも吹き飛んで、やる気がみなぎって、元気にバリバリ動けるのではないだろうか?」
ということです。
もちろん、
絶対にそんなことをしてはダメです。
処方薬は医師の指導のもと、用法・用量を守って使用しなくてはいけません。
それにステロイドは副作用が恐ろしいので有名な薬です。
むやみやたらと飲んだらどうなるか…。
でも、でも、でも。
今のこの疲労感&倦怠感をどうしてくれよう!
次の診察予約は三週間後。
せめてそれまでに肝臓の数値が良くなってくれますように…。
この日に処方されたお薬たち
追記① 今日の冒頭の写真は
いつも行く大学病院は、
入り口を入ってすぐのところに駅の券売機のような機械がズラリと並んでいまして。
機械に病院の「受診登録カード」を挿し込むと、
その日の受付番号が記された「受診表」がペラリと出てくる仕組みになっているのですが。
この日は「500番」という、
すごく覚えやすくて忘れにくい、ジャストな受付番号が初めて出まして、
かなり興奮しました!!
…まあ、
ただそれだけのことなんですけれどね。
追記② みなさまのブログを拝見して
そして。
読者登録させていただいている皆さまのブログは、
出来る限りすべて拝見して、スターをつけさせていただいております。
が、今現在のこのような状態、
感想のコメントの書き込みまでは、なかなか気が回らなくて申し訳ないです。
でも、どのブログ記事も、楽しく、興味深く、拝見しております。
いつも素敵な記事をありがとうございます。
そんなわけで、
今日は弱音を吐いてばかりの内容になってしまいましたが。
ここまでご覧いただきましてありがとうございました!!
次回はもうちょっとテンションを上げた内容の記事にしていきたいと思います。
またお会いするその時まで。
それではまた、ごきげんよう!!!