【膠原病ブログ】これって薬の副作用?「バファリン」は禁忌薬なのだ
話はちょっとさかのぼりまして。
2021年4月30日(金)に診察予約で大学病院に行ったときのことを記録しておきます。
混合性結合組織病(MCTD)の未桃みもです、こんにちは!!
驚きの効き目「メトトレキサート」
診察はちょうど三週間ぶりでした。
前回から新しく処方された抗リウマチ薬「メトトレキサート」(と葉酸の「フォリアミン」)。
このお薬の効き目が本当に素晴らしくて。
ステロイドの投薬でもなかなかよくならなかった手指の痛みやこわばりが、驚くほど改善したのですよ!
▼「メトトレキサート」の処方について書いた記事
mimomosty.hatenablog.com
本当にこの効果には感激でした。
薬がとてもよく効いたことを主治医の先生に伝えたところ、先生も喜んでくださいました。
が。
実は気になることがひとつ、あったのでした。
副作用? それとも…
最近、本当につい最近。
右手の甲にかゆみを伴ったブツブツ(発疹?)がときどき出るようになりました。
そのたびに「かゆいかゆい」と掻いたりしてしまって、右手の甲が赤く腫れてしまったのです。
「もしかして薬の副作用かも?」と心配になったので、先生に相談をしました。
でも「右手の甲」だけ。
発生した時期的にも、発疹の出た場所としても、薬の副作用とは考えられないと先生には言われました。
「今のご時世、アルコールなどの消毒液の使い過ぎで、手の皮膚がかぶれたのかもしれませんね」
とも言われて、ちょっと納得。
確かにどこに行っても念入りに手を消毒するから、それで皮膚が負けてしまったのかなあと思いました。
様子を見つつ定期的に塗るようにと、おなじみの「ヒルドイド」のジェネリックでもある「ヘパリン類似物質油性クリーム0.3%」を処方してもらいました。
それから「メトトレキサート2mg錠」が一錠増えて。
そしてそして。
ステロイドが減量!!!
「プレドニン錠5㎎」が「2.5錠→2錠」になりました! ヤッター!!
このまま「メトトレキサート」が上手く効いてくれていればいいなぁ…。
手の発疹&かゆみも副作用ではなく、単なる手荒れで済んでほしいところです。
次回の診察予約は、
念のために副作用の様子もみましょうということで、二週間後になりました。
この日に処方されたお薬たち
「メトトレキサート」と「フォリアミン」、
飲み方に十分気をつけなければならないのは相変わらずですね。
おまけ:「イブプロフェン」は禁忌なのです
先日「はてなブックマーク」でコメントをくださった方が「バファリンの広告で…」とおっしゃっていて。
「バファリン? なんだろう?」と思って検索をしてみたら…ビックリしました!!!
ネイビーのドレスが大人かわいい! #バファリンアンバサダーLicca オリジナルドールが1,000名様に当たるキャンペーン中!ぜひ応募してね!#リカちゃん#Licca
— バファリン 公式 (@bufferin_pr) 2021年5月1日
「バファリン」と「リカちゃん」のコラボキャンペーンですって!!
1,000名に当たるという「オリジナルリカちゃん」…これは欲しい…かなり欲しいです…!!
せめて「マスクケース」でもいいから欲しい! バファリン買えばついてくる!? よし、じゃあ買おう!! と思ったけれど。
バファリンなどの解熱鎮痛剤に含まれている成分「イブプロフェン」。
わたしのこの「混合性結合組織病」の人が「イブプロフェン」を摂取すると「無菌性髄膜炎」を引き起こすということで。
イブプロフェンは絶対禁忌とされているのです(涙)。
それにロキソニン毎日飲んでいるし…バファリン飲めない…。
しかし。
人形のプレゼントはバファリンを買わずとも応募ができるようなので、キャンペーンには参加しますよ!!
これは気がつかなかったら、絶対に知らないままでした…。
教えてくださった方、本当にどうもありがとうございます!!
というわけで。
通院の記録+αの本日のブログ記事でございましたとさ。
ここまでご覧くださり誠にありがとうございました。
次回の記事にてお会いしましょう。
それではまた。
ごきげんよう!!!