【膠原病ブログ】保健所で「指定難病医療費助成制度」を申請しました
前回の診察時に処方された、リウマチのお薬でもある「メトトレキサート」が効いてきているのでしょうか。
だいぶ手指の調子が良くなっている感じがします。
今のところこれといった副作用もありません、ヨカッタ。
混合性結合組織病(MCTD)の未桃みもです。
こんにちは!!
2021年03月18日のブログ記事
「【膠原病ブログ】もし『指定難病医療費助成制度』の審査に落ちたら…」
にも書きました
「指定難病医療費助成制度」の申請の件について、今日は記しておきたいと思います。
mimomosty.hatenablog.com
結論から申し上げますと。
書類一式を揃えて「指定難病医療費助成制度」の申請のため、保健所に行ってきましたよ!!
申請までの流れ
無事に戻ってきた「臨床調査個人票」
主治医の先生に預けていた「臨床調査個人票」
(いわゆる病気の診断書みたいな書類ですね)
全ての項目に記入をしていただいて、前回の診察時に無事に手元に戻ってきました。
どうでもいいけれど。
この「臨床調査個人票」を医師に書いてもらうだけで6,300円もかかっています…。
う~ん。
まあそれは仕方がない。
あとから元が取れることを祈りましょう。
前夜に慌てて書類を記入
とりあえずは必要な書類一式がすべてそろった、ということで。
さっそく難病の申請をするため、平日の用事のない日を狙って保健所に行くことに決めました。
その前夜になって慌てて、申請書類の未記入の項目に必要事項を書いたり署名捺印したりしましたよ。
「あんなに時間があったのだから前々からやっておけばよかったのに自分…」
とちょっと涙目になりながら後悔しつつ、大量の書類に必死でペンを走らせているわたしがいました。
何度も説明を読んでも、わけのわからない箇所がいくつかありまして。
窓口で申請するときに尋ねつつ書こうと思い、そこらへんは保留で空欄にしておきました。
保健所へGO!
翌日、快晴。
朝一番に保健所の指定の窓口に駆け込みました。
担当してくださったお兄さんはとても親切丁寧なひとでした。
わけのわからなかった箇所もひとつひとつ説明してくださり、無事にすべての項目を記入し終えることができました。
そうして、提出!!
はあー、
とりあえずやるべきことが無事に済んでよかったよかった、です。
なんだか心の中で張りつめていたものが一気にゆるんだ、という感じでした。
今後の予定について
これらの書類はこの後に審査会にて審査されるそうです。
承認か不承認かの審査結果が郵送で届くまでは、申請日(ようするにこの日)から2ヵ月半~4ヵ月ほどかかるのだとか。
うーん、待ち遠しい。
ていうか時間かかりすぎじゃない?
ただし承認された場合は、申請日までさかのぼって、支払った医療費などの一部を還付請求できるということです。
病院や薬局でもらう領収書を大切にとっておかなくては。
後悔しない人生を
というわけで「指定難病医療費助成制度」の申請も済みまして。
あとはなんとか無事に承認されるのをひたすら待つだけです。
膠原病科の主治医の先生も「不承認になることはない」とおっしゃってくださったし。
念のために保健所の窓口で「『自立支援医療(精神通院医療)制度』と併用できますか?」と尋ねたところ「できます」との回答をいただいたし。
おそらく問題はないかな…と思います。
気がつけばもうすぐ5月です。
わたしのこの「混合性結合組織病(MCTD)」の症状が、昨年の秋(11月)に本格的に発現してから半年が過ぎようとしています。
どのような経過をたどって発症→病院を受診→診察&検査→診断名がついたか、というのは、また機会があるときにでも順を追って詳しくご説明したいと思いますが。
半年前はまさか自分が「膠原病」に、
それも病名も知らなかった「混合性結合組織病」なんていうものになっているとは思いもしませんでした。
──実は。
わたしが生まれる以前に、
わたしの父方の祖母が「膠原病」で亡くなっています。
実際の死因は「膠原病」そのものというわけではなく「膠原病」が原因の肺炎などによるものらしいのですが。
あまりにも年月が経ちすぎて、当時の祖母の病気の詳細を知る者はもう誰もおらず…。
「膠原病」の数ある病気の中の何であったのかさえ、今ではもうわからずじまいです。
「『膠原病』は遺伝しない」とはいいます。
ですが
「『膠原病』になりやすい体質は遺伝する」といわれています。
わたしも「体質」が遺伝したのかな…とか考えたり。
もしかしていつか祖母のように症状が悪化して死んでしまうのかな…とか
いろいろと考えていました、ずっと。
幸いなことに、この世にあまり未練はありません。
人に誇れるような生き方をしてきたわけでもなく…。
どちらかというと、行き当たりばったりな人生を送ってきたわたしですから。
ただし、後悔はしないように生きたいですね。
今までも、そして、これからもです。
「反省はするけど後悔はしない」
をモットーに毎日を過ごしていこうと思っています。
最後はなんだか蛇足的なことまで書いてしまいましたが。
そんなこんなの、無事に難病申請が完了しましたというご報告の、本日のブログ記事でございました。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
次回お会いできるそのときまで。
ぜひ悔いのない人生をお送りくださいませ。
それでは、また!