【膠原病ブログ】リウマチではないけどメトトレキサートを処方された
日付けが変わって一昨日は、二週間に一度の膠原病科での診察日でした。
バスに乗って大学病院へ。
帰りはそのままバスで終点のターミナル駅前まで行って、ヨドバシカメラやら手芸店やらホビーショップやら100均めぐりなどをしてきたわけですよ。
そんな感じで割と元気に過ごしています。
混合性結合組織病(MCTD)の未桃みもですこんにちは!
このごろの症状について
最近の病状といえば
- ちょうど一週間前のめちゃくちゃな疲労感
- 両手指の関節の痛みとこわばり
がメインといった感じなのですが。
mimomosty.hatenablog.com
疲労感は頓服薬の「リボトリール錠」でなぜかスッキリしたし。
手指の痛みやこわばりも、酷いときに比べれば格段に良くなりつつあります。
(本当に手指や手首が痛いときは、洗濯ばさみをつまんだり水道の蛇口をひねったりするのもツラかったです)
前回から処方されるようになった降圧剤の「アムロジピン5mg」のおかげで、血圧もだいぶ下がりつつあります。
診察前の採血検査の結果は
- 「血沈」という検査項目の値がまだ少ーしだけ高くて、炎症反応が続いているということ。
- 「血清補体価(CH50)」という値が以前と比べてほぼ正常値になっていること。
…などを主治医の先生から教えていただきました。
「膠原病」はもちろん、その中の「混合性結合組織病(MCTD)」は、人によって出てくる症状も程度も大きく異なるようですが。
わたしの場合はやはり「手指の痛みとこわばり(関節の炎症)」が改善されることが、回復への大きな鍵となっていることは確かなようです。
そこで。
今までは「ステロイド」を使用して様子を見つつ治療をしていたのを
「今回から『関節リウマチ』に効くという薬『メトトレキサート』を試してみましょう」
と主治医から提案されたのでした。
(代わりにステロイド内服薬である「プレドニン錠」は一日5mg×3錠 → 2.5錠に減量! やったあ!!)
新しいお薬「メトトレキサート」
飲み方がちょっと複雑です
この「メトトレキサート」というのは「飲み方がちょっと難しい」「副作用に気をつけなければいけない」ということで。
先生からはパンフレットをもらって説明を受けました。
メトトレキサートは、葉酸代謝拮抗機序をもち免疫抑制剤に分類される薬剤である。抗悪性腫瘍薬、抗リウマチ薬、妊娠中絶薬などとして使用される。商品名は、抗がん剤としては、メソトレキセート 、抗リウマチ薬としては、リウマトレックスなど。
出典元:Wikipedia「メトトレキサート」
この「メトトレキサート」は「一週間に一度だけ朝晩に飲む」というお薬なのですが。
上の引用に書いてあるとおり「葉酸代謝拮抗機序」があるということで。
服用の二日後に「葉酸」の不足を補うための「フォリアミン錠5mg」というお薬を飲まなければならないとのことです。
あああ
わたしのことだから、絶対に飲み忘れそう…!!
「フォリアミン」は月曜日、月曜日…覚えておかなくちゃ(明日だ)。
ちなみにわたしはリウマチではない
これはわたしが「膠原病」だということが判明する前に「関節リウマチ」を疑われ、血液検査をしてわかっていることなのですが。
わたしはリウマチの因子(?)は持っていないとのことです。
それでも。
今回服用を始める抗リウマチ薬でもあるこの「メトトレキサート」は膠原病の筋炎にも効き目があるとのことなので。
良い効果があるといいなあ。
「メトトレキサート」の副作用
「メトトレキサート」の主な副作用としては、
などがあるとのこと。
お薬の効果を見つつ、副作用の様子も見つつで。
次回の診察予約は三週間後になりました。
★このたび処方されたお薬たちは以下の通り。
どんどん薬が増えていっているのを実感しますね…。
まとめ:本日は備忘録的なブログ記事
というわけで。
今日のブログ記事は完全な備忘録…というか、
お薬の飲み忘れを防ぐための記録のようなものになってしましました。
それにしても…お薬の名前って覚えにくいですねホント!!
今回の「メトトレキサート」もなぜ「ト」がふたつあるのか….。
最初にこの「メトトレキサート」という単語をきいたとき「恋の呪文はスキトキメキトキス」という歌のタイトルを思い出したのはわたしだけじゃないはず…!!
(いや、アナタだけだって)
そんなわけで。
今回の膠原病ブログはこのへんで終わりにしたいと思います。
明日は「フォリアミン」を飲むのを忘れないようにしなくては。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
また次回にお会いしましょう。
それでは失礼いたします。ごきげんよう!!