ミモモスティの身も心もハンドメイド

かんざし・モンチッチ・リカちゃん人形が好きです

大好きな「かんざし」や
「モンチッチ」「リカちゃん」
ハンドメイドについて語ります
2020年末に発病した膠原病の一種
「混合性結合組織病(MCTD)」
についての症状も記録しています

【膠原病ブログ】今日は精神科への通院日。おかげで体調はかなり改善

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先日の第一回の闘病ブログ記事

【膠原病ブログ】ステロイド増量イヤンイヤン&昨日の通院の記録

にて、ステロイド内服薬である「プレドニン錠5mg」を3倍の量に増やすことになりまして。

副作用の恐怖から戸惑いを隠せなかったミモモスティの未桃みもです、こんにちは!!

 

mimomosty.hatenablog.com

 

ステロイドが見せた劇的な効果

ミモモスティが混合性結合組織病で処方されたプレドニン錠5mg

ステロイド内服薬
プレドニン錠5mg」


ところが。

3倍の量を服用し始めてからまだわずか2日しか経っていないというのに。
あっっっというまに身体の諸症状に改善が見られたという…。

さすがはステロイド…!!

改善された症状はというと。

起床時の手指のこわばりが多少和らぎ、関節の痛みや痺れもやや軽減した感じがあります。
あとは、労作時の息切れや疲労感、そして倦怠感がかなり楽になりました。

 

すごいよすごいよステロイド!!!

 

その分、副作用には十分注意していかなければなりませんね。
とりあえず食欲増進からくる体重増加を防ぐために、お菓子断ちをしなくてはならないのがツライところです…。

チョコレートが食べたいなあ。

 

本日は精神科への通院日でした

 

ミモモスティが本日精神科にて処方されたお薬5種

本日処方された三週間分のお薬
(モンチッチは飾りです)


先日もお伝えした通り。
わたしは数年前から持病を抱え、精神科のお世話になっています。

主治医である先生は、何でも話せるざっぱくらんな性格の女医さんです。


熱心な診察と適切な投薬治療によって、通院開始頃には最低最悪だった心身の不調が、今では寛解状態といえるほどにまで回復しました。

 

ちょっとお薬の種類が多めですが

「絶対にこれ以上は薬は増やさない!」

という先生のポリシーのもとで徹底管理され、なんとか日常生活を送ることができています。

 

主治医の先生には本当に感謝しかありません。

 

膠原病の諸症状やステロイドの増量・副作用について相談してみた

主治医の先生に相談するミモモスティの代役モンチッチ

「どうなんですかねぇ…?」

 

まずわたしが一番に気になっていた、ステロイドの副作用である(?)「高血圧」について相談をしてみました。

わたしは毎朝、家庭用の血圧測定器を使って血圧の値を記録しているのですが。
その日々の記録を先生に見せても「うーん高いねー」とのこと。

 

やはり今のわたし、降圧剤を処方されてもいいくらいの、けっこうな高血圧っぷりのようです。
(だいたい平均で上が160台、下が110台くらいです)。

ただしこれ以上は薬を増やしたくないということと、今後の膠原病科の先生との意見の兼ね合いも考慮して「もう少しだけ様子をみましょう」との結論に。

 

降圧剤、ゲットならず…(涙)。

 

先日2021年3月9日のブログ記事「死ぬかと思った」にも書いた、酷い片頭痛&嘔吐の件に関しての相談には

「もしもまた同じようなことがあったら、夜中でもなんでもすぐ大学病院に電話すること!」

と釘を刺されました。

 

その他にも、膠原病の諸症状についてや、ステロイドの増量で体調が幾分かラクになったことなども話しました。

「いくらラクになったからって、くれぐれもステロイドの量を勝手に減らしたりしたらダメよー!」

と、これまた強く釘を刺されました。

 

本日の診察時の話題は、膠原病(混合性結合組織病)のことや、ステロイドの増量&副作用についての話題に終始し、肝心の精神科としての内容についてはあまり触れられませんでした。

まあ、これらの症状は今のところ安定しているのでよいのですが。

 

これまでにいくつもの病院を渡り歩いてきた

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こうして専門外のことでも何でも相談することのできる、ウマの合った医師と巡り合えたのは、非常に運がよかったのだとつくづく思っています。

 

ですが。

 

実はわたしは今のこの主治医のもとにたどり着くまで、決してオーバーな表現ではなく、何軒も何軒も病院を渡り歩いてきました。


中にはひたすら強い薬ばかりバンバン出して、こちらの話はろくに話も聞きもしない。いわゆる「3分診療」の、酷いお医者さんもけっこういました。
(個人的な印象としては、大きな駅前の一等地のビル内にある、最先端の設備の整ったきれいな病院に多かった気がします)


もちろん親身になって診察をしてくださる、腕のいいお医者さん(院長先生)もいました。
ただ高齢のため、ある日突然お亡くなりになってしまったという…。
(もちろん病院は閉鎖してしまいました)


また、先生との相性はとても良かったのに、日常の無理がたたってわたしの体調が急激に悪化、そのまま通院をフェードアウトしてしまった経験もありました。

 

 

何が言いたいのかというと。

 

 

お医者さんもいろいろな人物がいて、それぞれに個性があると思います。

自分と相性の合うお医者さんに巡り合うまでは、とても大変だと思うけれど…。

病を抱えるすべての方にとって、ご自身にとって最良の医師と出会うことを、決してあきらめないでほしいのです。

最適といえる治療を受けられる機会を、ぜひ得ていただきたいですね。

 

ミモモスティの代わりにモンチッチが叫ぶ「健康第一!」

「 健 康 第 一!!」

 

……と、なんだか偉そうに書いてしまいましたが。

 

どの診療科を受診するにしても。
どのような主治医にあたるかというのは、ある意味「医者ガチャ」でもあるなあ…..と、患者の立場からしみじみと思います。

 

病に悩める少しでも多くの方が、より良い治療を受けて、無事に回復されますように。

今日はそんなことを願いながら、このへんで失礼することにいたします。

次回にお会いしましょう。それでは、また!!

 

 

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御礼 & 追記


これまで「闘病ブログ」についてのアンケートにご回答くださったすべての方に、心より御礼を申し上げます。

本当にありがとうございました!!!


mimomosty.hatenablog.com
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