(こっそりと)福島の「リカちゃんキャッスル」に行ってきた④開封編
長らく続いた今シリーズもとうとう最終回!です。
ミモモスティの未桃みもです、こんにちは!!
本日の内容は、
前回までのブログ記事の続きになります。
まだお読みになっていない方は
「①出発編」→「②見学編」→「③買物編」
の順にぜひぜひご覧くださいませ。
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前回までのあらすじ
こっそりと旅立った福島県への三人旅。
念願の「リカちゃんキャッスル」では見学とお買い物を堪能しました。
そして旅の道中で急きょ、購入品であるリカちゃん
(K子さんは「シオン姐さん」)に
着替えをさせることになった…
というのが前回までのあらすじでした。
わたしが選んだリカちゃんは
髪色・髪型・顔のつくりがそれぞれ違う大勢のリカちゃんの中から、
わたしが選んだのはこの子!でした。
この人形に、
割とシンプルな長袖の薄ピンク色のワンピースと…
靴・帽子・ピアス・へブラシの入った小物セットを組み合わせて…
そうして、
オリジナルリカちゃんセットの完成!!
さっそくお着替えタイム
おお、なかなかお似合いです。
お嬢様っぽい雰囲気が良く出ていますね~。
ちなみにこの子は
「福島県の小野町」からお迎えしたということで
「小野ちゃん」と名付けることにしました。
さすがの国産リカちゃん
この小野ちゃん…。
なかなかのフォトジェニック少女でして。
ようするに
めちゃくちゃ「写真映え」する子なのですよ!
試しに、自宅から持参した
毎度おなじみ黒髪の「ANAちゃん」こと「ANA'sリカちゃん」と一緒に
ふたりを並ばせて写真を撮ってみました。
(ちなみに「ANAちゃん」は「可動ボディ」から「デフォルトボディ」に付け替えて持ってきました)
スマホで何気なく撮った写真でもこの違い…。
わかりますか? わかりますよね。
別に「ANAちゃん」の映りが悪くなるように、
イジワルして撮っているわけではないのですよ。
(まあ服装はアレですが…)
「小野ちゃん」の映りが良すぎて
「ANAちゃん」がまるでオタフクのように見えちゃっているのです。
「これが福島の職人技…。国産と中国産の違い!?」
そう思ってしまうくらい、
顔の造作には見事なものがある「小野ちゃん」でした。
K子さんの「シオン姐さん」開封
さて次はお待ちかねの(?)
K子さんが購入した「シオン姐さん」の開封です。
「シオン姐さん」は「お人形教室」のようなセット商品ではないので、
洋服などは別途購入しなければなりません。
(元から着ている簡素な白い服は、アンダーウェアとのことです)
そしてさっそく
「シオン姐さん」を箱から出して着替えさせるK子さん。
みも「うん、こう見るとけっこういいね!」
K子「この子はきっとロシア人だね」
みも「そうだね。ロシア人っぽい感じ」
ふたりによって勝手に
ロシア人認定されてしまった「シオン姐さん」。
本当はどこの国の方なんでしょう?
でもそれだけ日本人離れした顔のつくりに、長身の体型。
この子もかなり「写真映え」しそうなお人形であることは間違いありません。
ちなみにK子さんは
ちょっといいドールスタンドも購入していましたが
「これって組み立てちゃうともう取り外せなさそうだから、
家に帰ってからセットする~」
と言って
「シオン姐さん」を立たせた写真は撮らせてくれませんでした。
(せっかく「ANAちゃん」「小野ちゃん」「シオン姐さん」の三人での写真を撮りたかったのに…)
本音とかアドバイスとか
──そんなこんなで。
女二人、きゃいきゃい言いながら人形と戯れたりなんだりもした
福島での旅の道中だったのでした。
本当はこんなご時世でもなければ、
もっと福島の名所のあちこちを見物していきたかったのですが。
さすがにそこは自重しました…。
うーん本当に残念!!
また絶対に来よう、福島!!!
でも念願の「リカちゃんキャッスル」にも無事に行けたし、
誘ってくれたK子さん夫妻には感謝の気持ちでいっぱいです。
ただひとつ、ぜいたくを言わせてもらうなら、
見学も買い物も、もっとゆっくりじっくりとしたかったなぁ…
というのが本音ですね。
もしも今後、
福島の「リカちゃんキャッスル」に行くという方がいらっしゃいましたら、
わたしからのアドバイスは以下のとおりです。
- できれば家族や友人とではなく「ひとりで」行く
(そのほうが気兼ねなく展示物を眺めたりお買い物ができる) - 双眼鏡を持っていく
(リカちゃんの工場見学では必須アイテム!) - 買うものをあらかじめ決めておく
(アレコレ目移りしてしまってなかなか決められないから)
以上の三つです。
わたしは今度また「リカちゃんキャッスル」を訪れるときは、
ぜひ双眼鏡を持参して、頑張ってひとりで行ってみようと思いました。
というわけで。
福島にある「リカちゃんキャッスル」にこっそりと行ってきたシリーズは、
これでおしまいです。
が、このあとにまたいろいろと後日談がありまして…。
詳しいことは機会がありましたら書きたいと思います。
ここまで読んでくださって本当にありがとうございました!
これにて失礼いたします。
またお会いしましょう。
それでは、ごきげんよう!!