自立できない「モンチッチ」をわずか1分で立たせる超簡単テクニック
「自立できない」って。
まるでモンチッチが親のすねかじり引きこもり高齢ニートであるかのような言い方をしていますが。
本当はすごい役職に就いているのですよ!!
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「うそぉ…」
完全に敗北した人間のわたし、
ミモモスティの未桃みもです。こんにちは!!
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ネットでポチったモンチッチが自宅に到着しました
先日2021年3月16日のブログ記事
「モンチッチ「脱いでもすごいんです」というか意外にマッチョで驚いた」
で衝動買いしてしまったモンチッチが届きました。
SNSのキラキラ系の投稿でよくある
「この子をお迎えしました★」なんて絶対に言わない…。
「お前らは売られてきたんじゃあ!」と言う。
(昔からなぜかモンチッチを相手にするとやけに加虐的になるわたし…これもかわいさゆえ?)
しかも奮発して二体も購入してしまったという
服を着せたりして遊ぶだけなら一体で十分なのに。
なぜふたつも買ってしまったのか自分…。
取り外し可能なスタイ(よだれかけ)の色は「緑」と「黄色」です。
本当は赤いスタイのモンチッチが欲しかったのですが残念ながら売っておらず、在庫があったこの二色で妥協しました。
ちなみにどちらも男の子(オス)であります。
大きさはこんな感じです。
以前にご紹介したイチゴのモンチッチと同じで、体長約10cmのミニサイズ(SSサイズ)ですね。
カバンや小物などにも付けられるように、頭頂部にはストラップ的なヒモと、あとなぜか「カニカン」(またの名を「引き輪」…ツマミのついたリング状の金具)もついています。
モンチッチを(※肉体的な意味で)自立させよう!
立ちそうで立たないもどかしさ
実はこのモンチッチ、自分の両足で自分の体を支えて立つことができないのです。
両足+しっぽの3点を支えにすれば構造的には自立できそうなのですが、なぜだかどうにもこうにもうまくいきません。
自立して直立不動までするイチゴのモンチッチって、マッチョな肉体だけあってすごいヤツだったんだなあと改めて思いました。
今回購入した彼ら兄弟も、どうにかして何の支えもなく、自分の両足で立たせてやりたい…。
そう思うのが親心です。
なんとかできないものかといろいろ考えて試してみました!!
まずアタマのストラップを外します
とりあえずバランスよく立つために、頭頂部のストラップとカニカンを外してみました。
見栄えもだいぶよくなりますよね。
そして用意したのは「このアイテム!」
2021年3月11日のブログ記事「言葉がスラスラ出てこないや」でもご紹介した「何度も使えるソフト粘着剤」の「ひっつき虫 *1」であります。
これを2マス分ほどカットします
よく揉んで揉んで…揉んちっち!(えっ)
ちょっとくすぐったいところに貼ります
だいたい2マス分を揉んで丸めたものが片足分になります。
そうして足裏に「ひっつき虫」を貼り付けたモンチッチの体を起こすと…。
立った!モンチッチが立った!!
少々「ひっつき虫」の白い部分が見えていますが…。
それでもかなりしっかりとした立ち姿です。
これでちょっとした写真撮影や着替え遊びなどにも対応できそうですね!!
こうして人形を立たせるためだけではなく、ポスターなどの貼り付けや小物の固定・滑り止めなどにも「ひっつき虫」は何かと便利で使い勝手がいいです。
各家庭に一個は常備しておきたいアイテムといえましょう。
今後のモンチッチ計画を考えてみた
1.まずはスタイを作って付け替えたい
モンチッチの基本カラーでもある「赤いスタイ」をぜひ手作りして付けてあげたい!!
そう思って、今つけているスタイが一体どのような構造になっているのか確認しがてら、試しに取り外してみたところ…。
そうなのです。スタイは首にぎゅっと巻いて後ろで蝶結びをして留める仕組みになっていて、蝶結びの分だけ紐がかなり長めにつくられていました。
(モンチッチの首回りがけっこうガッシリしているためでもあります)
前掛けの部分を含めても、スタイの全長は24cmもありました。
スタイの素材は、切るだけで端の処理が不要なフェルトの生地を使おうと思っていたのです。が、フェルトだとやや厚地で紐が結びにくくなりそうな予感もします…。
2.「トイクロス」ってどうだろう?
そんなときにネットで見つけたのが「トイクロス」という生地でした。
フェルトよりも薄くて柔らかい素材でほつれ止めも不要、色のバリエーションも豊富でなかなか便利そうに思えました。
トイクロスはマジックテープでくっつく不思議な布です。 生地の表面が柔らかくてふわっとしている面に、マジックテープのオス面(とげとげな面)がくっつくのが特徴です。 トイニットやマジッククロスとも言われています。 トイニットと呼ばれることもあるけど、伸縮性はなく、伸びないよ。
出典元:ぬいぺ|100均で買えない優れた生地トイクロス!ぬいぐるみの服作り方
ひとつ難点なのはダイソーなどの100円ショップでは取り扱っていないということですね。
通販で買う前にぜひ一度ユザワヤなどの手芸店に足を運んで、実物を見て素材や厚さを確認したいと思いました。
3.洋服づくりは手縫いからチャレンジ
わたしはミシンを持っていないので、まずは手縫いから挑戦しようと考えています。
上に書いた「トイクロス」またはフェルトの生地を使って、これくらいの簡単な服から作ってみようかなと。
↓ ↓ ↓
craft.nunodoll.com
幸いなことに(?)今回購入したモンチッチはマッチョではなく体の厚みが割と薄いので、フェルトを縫い合わせたような単純な服も着られそうな気がします…どうだろう?
貫頭衣 *2はアタマが大きいから無理そうかなと断念しました。
4.いつかは挑戦したい「かぼちゃパンツ」
これはぜひ一度はモンチッチに着せてみたいと思っています!!
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ただしミシンが必要なので、もし作るとしたら実家に置いてあるミシンを借りに行かなければならないということと。
メルちゃん(体長約26cmの人形)やはなちゃん(体長約20cmのぬいぐるみ)よりもずっとずっと小さい、ミニサイズのモンチッチ(体長約10cm)に作れるのかという不安がありますが…。
まあ「今すぐに」ではなく「ゆくゆくは」…という感じなので。
できることからひとつずつ、じっくりと取り組んでいきたいと思います!!
本日のタイトルの「超簡単テクニック」は一体わたし以外の誰の役に立つのだろうか…?
という内容でしたが。
ここまで読んでくださって本当にありがとうございました!!
今日はこのへんで失礼します。
次回にお会いしましょう、それではまた。ごきげんよう!!
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