すみません買ってしまいました
思い切ってとうとう購入してしまいました。
当ブログで以前に書いた記事「他人のブログを見て思うこと」「ダメな文章が劇的に変わる!?」でもさんざん「買おうか買うまいかどうしようか」…と悩んでいました。
「必要ないのでは?」という有り難きアドバイスを頂き「そうですよね。要らないですよね」と答えていたはずのわたしが、何を思ったのかこのたび購入してしまったのは…
コ レ !!
↓ ↓ ↓
すみません…せっかくのアドバイスもいただいたというのに…。
でも、2月末日で有効期限が切れる「期間限定ポイント」を消費するには、どりあえずこれを買うしかなかったのですよ…(他に欲しいものが特に思いつかなかった)。
そしてさらに。
買って届いたはいいものの、まだきちんと中身を読んでいません(おいおい)。
それこそまさに「買っただけで満足してしまう」という最悪のパターンを順調に歩んでいるという、ミモモスティの未桃みもですこんにちは!!
ブックカバーを手作りしたい
きれいな状態を保つために
届いた本はもちろん新品のため、まるで刷りたてホヤホヤかと思われるような、かなり美品の一冊でした。
「最初に書店で見つけた時に早まってその場で購入しなくてよかった」…と正直思いました(書店に置いてあったものは、いろいろな人が立ち読みをした形跡がほんのわずかにあったのです)。
このきれいな状態のまま、末永く大切に愛読していきたいものです。
そのために必要なものと言えばやはり「ブックカバー」ですよね。
ただネットや古書店で購入した本には基本的にブックカバーが付いていないのが、非常に残念です。
今すぐ縫って作るのは大変
ハンドメイド大好き人間ならここで、ササっと布製のブックカバーを縫って作れるのでしょう。
が、さすがにそのような時間も手間もかけている余裕が、残念ながらいまのわたしにはありません。
でもサクッと作りたい。
じゃあ一体どうすればいいのかというと…。
そんな時の秘密兵器はコレ
ずばり「使用済み包装紙」です!!
ちょっとシワや折り目が目立ちますが…。
上の写真の包装紙は、半年ほど前の頂きものである「ガトーフェスタハラダ ポケモンラスク」という商品が包まれていたものです。
ピカチュウの模様がかわいらしくて、これまでずっと自宅に保管していました。
この使用済み包装紙を使うのは…今! 今しかありません!!
元書店員だったわたしが「使用済み包装紙を上手にブックカバーにする方法」をお教えしたいと思います
実際に折って作ってみました
まずシワシワの包装紙をきれいに伸ばします。
几帳面な方はアイロンをかけてもいいかもしれませんが、今すぐにでも作りたいわたしはさすがにそこまではしません。手で伸ばすだけで十分です。
本に合わせて上下を折る
コツは、折り目が上下とも水平になること。
本の縦の幅より小さくなってしまわないように気をつけること、です。
包装紙のサイズが大きすぎる場合は、本の幅に合わせてハサミで少しカットしてもいいでしょう。
横部分に折り目を付ける
本の横幅の長さに合わせて、包装紙の両端も折り返します。
そして袋状になった部分に本の表紙を差し込みます。
背表紙の部分にしっかりと折り目をつけます。
あっという間に完成!!
なんともかわいらしいブックカバーが出来上がりました! 手に取るだけでテンションが上がりますよね!
たったこれだけの単純な工程で付けた紙製のカバーですが、想像以上に本をきれいな状態に保ったまま読むことできます。おススメです。
また、外出先で読む時にも「本のタイトルや内容を他人に知られたくない」「何を読んでいるのか周囲に知られるのは恥ずかしい」という場合に、ブックカバーは非常に重宝します。
使用済み素材でハンドメイド
紙の再利用は地球に優しい
特に魅力的なのは「捨てるしかない使用済み包装紙を再利用できる」「かわいらしくて処分するのを躊躇していた包装紙も再び日の目を見ることができる」という点でしょう。
そしてなんといってもエコロジカル。環境にも優しいですよね!
こういった経験を重ねて、ますます使用済み包装紙を捨てることができなくなったわたしなのでありました…。
種類に合わせて変えるのも
使用済み包装紙にも、さまざまな色柄模様やデザインがありますよね。
本の内容やジャンルによって、包装紙のカバーを使い分けるのも楽しいと思います。
楽しい内容の本には華やかで明るいデザインの包装紙を。真面目でお堅い本にはカッチリとしたデザインの包装紙を合わせたり、とか。
他には何かに使えないかな
せっかくの素敵な使用済み包装紙の数々、「ブックカバーの他にも何か使えないかな?」といつも考えていたりします。
パッと思いつくのが「デコバージュ」とか…?(作ったことないけれど)
「こんなものにも再利用すると素敵だよ!」というアイデアがあったら、ぜひお教えくださいませ。
何しろ、捨てられない使用済み包装紙が自宅にいっぱいあるもので…!
おまけ:中身もおススメです
「ガトーフェスタハラダ ポケモンラスク」は包装紙がかわいいのはもちろん、肝心の中身であるラスクもとても美味しかったです。
(★現在は販売終了…ですが、ラスク自体は「ハラダのラスク*2」と同じものだと思われます、たぶん)
そしてラスクの入っていた缶の容器もとてもかわいらしくて。
いつか何かに使おう、何かを収納しよう、と思いながら大切に保管してあります。
こういう使用済みの容器もまた、結局いつまでも捨てることができなくてどんどん増殖していくのですよね。
何か良い使い道はないかなあ…。
──と、そんなこんなで。
久しぶりにラスクが食べたくなってきました、今日はこのへんで失礼いたします。
「パーフェクトガイドブック」はこれからじっくりと時間をかけて読むつもりです。
ここまでご覧いただき誠にありがとうございました。次回またお会いしましょう。
それでは!!