撮影ボックス始動④~設置
ふと気がつけば、だいぶ長めのシリーズとなっていました。
いってみようやってみよう撮影ボックス始動大作戦!!第四回目です。
組み立て作業が完了し、今回は「設置編」。前回のブログ記事「撮影ボックス始動③~組立」の続きになります。
これまで「①決意編」→「②開封編」→「③組立編」へと内容が続いておりますので、まだご覧になっていない方も、もう内容を忘れてしまった方も、ぜひぜひ第一回から順番にお読みくださいませ。
↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓
【 前回までの簡単なあらすじ 】
「着画作成キット」を使って、自作のハンドメイドかんざしを、24時間いつでもどこでもきれいに撮影したい!
でも、自宅の撮影環境(自然光を使用)ではなかなかそれが難しい…!!
↓「着画作成キット・ヘアアクセ用」
↓「着画作成キット・ピアス用」
そこで登場したのが、LED照明つきの「 撮影ボックス」です。
ただしこれが40cm四方の作りの大サイズ。組み立ては大変だし設置しても邪魔になるしいちいち解体するのも面倒だしで、折りたたんで箱にしまったままずっと放置していました…が!!
このたび、勇気を出して開封し、苦手な組み立て作業に挑んでみたところ…。
なんとか完成にこぎつけることができたのです!!!
いや~、ここまで長い道のりでした。やっぱりあの説明書はわたしには向いていなかったようですね。かなり苦労しました。
しかしながら。そんな汗も涙も、完成した撮影ボックスの前では無に等しいというものです。苦労したアレもコレもソレも、今ではみんないい思い出でしかありません。
さあ、それでは電源を接続して、さっそく点灯させてみましょう!!
光度、MAX!!!
おおー。いい感じです★☆★
なにせ、数ある撮影ボックスの中からこの製品を選んだのは、
- 電源の端子がコンセント用プラグであること
- 手元にON・OFFのスイッチがあること
- 明るさが自由自在に調節できること
というのが理由としてもあります。
ちまたによくある撮影ボックスは、電源を「USB端子」から供給する製品がけっこう多いのです。そんな中でもACアダプター+コンセント用のプラグがついているものはなかなかなくて、ちょっと珍しかったですね。
USB端子で電源をとるとなるとわざわざ別途、プラグ付きのUSB電源アダプターが必要です。が、コンセント用プラグなら自宅のコンセントに差し込むだけでOK!!
(ただしUSB端子がついていれば、コンセントがない場所や届かない場所でも「モバイルバッテリー」を利用して使用できるという利点がありますが…)
また、プラグとは別に手元にスイッチがあると、必要な時にすぐに電源をつけたり消したりできるので重宝します。調光が自由に手元で操作できるのも、とても便利です。
床の上にじかに置くのもなんだかなあ…と思ったので、自宅にあった使っていない椅子の上に置いてみました。
この撮影ボックス、組み立て過程でもご覧いただいたように、コの字型の「鉄製ブラケット」が内側に仕込んであります。そのおかげで、本体がたわんだりゆがんだりすることはありません。もちろん椅子から崩れ落ちるなんてこともなく安心です。
ちなみにこちらの木製の椅子、かなり前に無印良品で購入した普通サイズの椅子なのですが…40cm四方の撮影ボックスを載せると、けっこう座面ギリギリですね。
この撮影ボックスがいかに大きいかというのがおわかりかと思います。
これを、組み立てた時とは逆の順に分解をして解体をして、本体をきれいに畳んで箱の中に仕舞うことを考えると…クラクラと気の遠くなる感覚を覚えるわたしです。
非常に残念なことに、他の撮影ボックスにはよくある「畳んで入れておくための収納用のバッグやケース」が、この撮影ボックスには付属していません。
なので。椅子に載せたままのこの状態で、使っていない部屋にしばらくは出しっぱなしにしておこうかなと思っています。上にはホコリ除けの布などをかけておけば大丈夫でしょう(静電気でホコリやゴミがつきやすいのが、少々難点です…)。
と。良いところも悪いところもある、そんなAmzdeal社製の撮影ボックス。
次回の「⑤撮影編」ではさっそく、この撮影ボックスを使ってハンドメイド作品などの写真撮影に挑んでみたいと思います!!!
(あれあれずいぶん引っ張るな~…と我ながら思ったり…)
とりあえず本日はここまでにしたいと思います。
この続きは次回のブログ記事にて綴ります。またお会いしましょう、それでは!!
【 オマケ 】
組み立てた撮影ボックスを椅子に載せて部屋に置いておいたところ、その日の晩に帰宅した家の者に見られて「何これ!?」とえらく驚かれました。
やはり圧倒的な、この存在感…!!!