今月のラッキーモチーフ
前回のブログ記事「いいブログ・悪いブログ」の中でも登場した、赤い花のビーズパーツを使って、梅の花をモチーフにしたかんざしを作ってみました。試作品です。
2月の花といえば、パッと思いつくのが梅の花ですね。
また、京都の舞妓さんの髪には、毎月決まった花かんざしを挿すしきたりがあるそうなのですが、2月の花は「梅」なのだそうです。なるほどやっぱりですね。
ちなみに「花かんざし」というのはその名のとおり、花をモチーフとしたかんざしのことです。舞妓さんの花かんざしは、季節(月)ごとにモチーフとなる花や樹木などの装飾品が異なるそうです。
ちなみに月ごとにまとめると…
…という感じらしいです。
一部、花ではないものも混ざっていますが…かんざしを始めとしたアクセサリーづくりのモチーフのアイデアとしても参考になりますね。
花かんざしをつける目的は何かというと。
季節や行事を表すことはもちろん、植物などの生命力にあやかり邪気を払うためでもあるのだそうです。
邪気を…払う!!!
これはいいですね。現代風にいうとスピリチュアルな、いいイメージです。
これからハンドメイドかんざしを作る時には「花かんざしのしきたり」、ちょっと意識してみようと思います。
とりあえず今月のラッキーモチーフは「梅の花」。
梅の花のかんざしを身につければ、何かいいことが起こる…かもしれません!!
こちらもまだ試作品の段階なのですが、梅の花モチーフのピアスです。
かんざしとくらべるとちょっと寂しいかな? これにもうひとつビーズを重ねようかどうしようかな? と悩んでいます。花の赤色が鮮やかだからこのままでもいいかな?
と考えて、今ふっと思い出しました。
この赤い花のビーズパーツは「試作品〜写真の重要性」というブログ記事でもご紹介したものなのですね。
今回の作品の写真を見てもわかるように、やはり赤色は写真映えしますね。
個人的にも赤はけっこう好きな色なので、これからもビーズやパーツなどでどんどん使っていきたいなあと思っています。
*1:「まねき」というのは歌舞伎役者の名前が書かれた看板を模したものだそうです。