燃ゆる焔のランタンかんざし
先日ご紹介した記事「ファイヤーポリッシュとは?」では、火で炙って磨く製法のチェコビーズについてお伝えしました。
で、冒頭の写真。
ランタン型のフレームの中に、炎を模した赤いガラスビーズを配置して、あたかも火が燃えているような雰囲気を醸し出しているかんざしです。ミモモスティ作。
このガラスビーズはファイヤーポリッシュとは何も関係もないのですが、ビーズの色がほんのりと下から上へと続くグラデーションのレッドカラーになっていて、炎が燃えているような感じが上手く再現できているなぁと、我ながら感心しています。
うーん、写真で上手く伝わるかな??
たまたま、そう、たまたま運良く、フレームとビーズのサイズがピッタリ一致して、この作品が仕上がったのですよ。
このガラスビーズがですね、本当に本当にきれいな色合いなのです。
こんなにきれいなビーズを眺めていると「他にも何か作りたい欲」が炸裂して、迷わず制作したのは
もちろん…炎のピアス!!
贅沢にも、金属アレルギー対応のサージカルステンレス316L製の丸カン(※金具のことです)二種を使用し、ピアスフックもいつもと違うデザインの、ちょっと洒落たものを採用。
このピアスフックもサージカルステンレス316Lで、アレルギー対策はバッチリです☆
──そう、今まで特に記載していなかったのですが。
ミモモスティのピアスパーツはすべて、金属アレルギー対応のサージカルステンレス316L(SUS)製のものを使用しています。
詳しいことはまた別途記載したいと思いますが。
わたし自身が金属アレルギー持ちなので…ここらへんのこだわりは半端ないですよ!
また、サージカルステンレス以外にも、チタンやスターリングシルバー(シルバー925)のピアスパーツに有料で変更することも可能です。
もちろんもちろん、ピアスをイヤリングに変更することもできます、これは無料!です。
パーツの変更に関しての詳細は、また改めて別な記事できちんと書きたいと思っています。
さて、このかんざし&ピアスの名称はどうしましょうかね。
「燃ゆる焔(ほのお)のランタンかんざし・ピアス」
なんてのはどうでしょうか。
いや「ランタン燃ゆるちいさな焔のかんざし」?
「燃ゆるランタンの赤い焔のかんざし」?
……うーん、どれもしっくりこないなぁ。
みなさん作品に上手に名前をつけているように見えるけれど、一体どうやって名付けているのでしょう?
ピアスはせっかくなので、アレルギー対策をしっかりとっていることもアピールした名称にしたいものですね。